てつのいた:仮題

見切り発車

書き始めは大抵なんだかんだで続く

まあどうせいつか飽きる

 

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せっかくの休暇なのに(近所と)有明以外に外出した記憶が無いので下北沢へ
降りた事自体小田急が地下を走るようになってからは初めて
南口を出てみたが既視感しかなかった
案外数年じゃ町並みなんぞ変わらない

昔数度入った記憶のある、正午前にもかかわらず客の一人もいないラーメン屋でラーメン・白飯・餃子を食らう
特段美味くも安くもなかったが、辛くないと感じられる柚子胡椒に出会えたのが収穫
ippudoだと辛すぎていつも残してしまうので

昔馴染みの(大仰)遊び場へ
良くも悪くも若者の溜まり場であることは変わらなかったが、再開発のあおりをこれから受けたりするのだろうか

初めて行く遊び場へ
正月早々に行ったのに懲りない
ワンツー刺さりまくったけど生還

すっかり日も暮れてしまったので貝柱春菊天を食べて上機嫌で帰宅
のつもりが
駅前に[wishing you happy holidays!]とかいう文言のChristmas風Illuminationが未だに点灯していた
いつまでやるんだろうか、とっくに私の心は吹き荒ぶ風の如く冷たい

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続くかどうかは未定